*せいちょうてん【成長点】 植物の根や茎(くき)の先端(せんたん)部にあり,とくに細胞分裂(さいぼうぶんれつ)のさかんなところ。分裂組織(ぶんれつそしき)の細胞(さいぼう)でできていて,根や茎(くき)のもとのほうに向かって,次々に新しい細胞(さいぼう)をつくりだしている。根では根冠(こんかん)をかぶり,茎(くき)では小さな葉のようなものにつつまれ,保護(ほご)されている。