せいどうきじだい【青銅器時代】 石器(せっき)時代のあと,鉄器(てっき)時代にはいる前に,銅(どう)とスズの合金である青銅(せいどう)でつくった道具を使っていた時代。青銅器(せいどうき)はオリエント・インダス・黄河(こうが)などの文明では,都市や国家の成立(せいりつ),文字の発明などと同じ時期に出現(しゅつげん)した。◇日本では,弥生(やよい)時代に,大陸(たいりく)から青銅器(せいどうき)と鉄器(てっき)がほぼ同時につたわった。