せいぶつはっこう【生物発光】 生きている生物体が光を発する現象(げんしょう)。発光バクテリア・ヤコウチュウ・ツキヨタケ・ウミホタル・ホタルなどいろいろの生物に見られる。この光はほとんど熱(ねつ)をともなわないので冷光(れいこう)とよばれる。ホタルやウミホタルでは,ルシフェリンという発光素(そ)とルシフェラーゼという発光酵素(こうそ)とが関係(かんけい)している。◇光をだす生物を発光生物という。