せいりてきしょくえんすい【生理的食塩水】 体液(たいえき)と同じ浸透圧(しんとうあつ)をもつように濃度(のうど)をきめた食塩(しょくえん)水で,医学や動物学の研究などに用いる。哺乳類(ほにゅうるい)に用いるものは,0.9%になるよう,蒸留(じょうりゅう)水に食塩(しょくえん)をとかしてつくるが,カエルなどには0.65%のものを用いる。