せきえいガラス【石英ガラス】 石英(せきえい)を約(やく)1800℃に熱(ねっ)してとかし,これをひやしてふたたびかたまらせると,ガラスのようになる。これを石英(せきえい)ガラスという。熱(ねつ)により膨張(ぼうちょう)しにくく,急に熱(ねっ)しても急にひやしても割(わ)れないので,理化学器械(きかい)に使われる。また,紫外線(しがいせん)をよく通すので光学器械(きかい)にも使われる。