せきしょくきょせい【赤色巨星】 直径(ちょっけい)が太陽の数十倍から数百倍もある大きな恒星(こうせい)。恒星(こうせい)が主系列(しゅけいれつ)の段階(だんかい)をすぎると,中心部に高密度(みつど)の核(かく)ができ,その外側(がわ)を希薄(きはく)な大気からなる厚(あつ)い層(そう)が取りまく構造(こうぞう)になる。赤く見えるのは表面温度が低(ひく)いためである。代表的(だいひょうてき)なものはアルデバランなどである。