*せきずい【脊髄】 脳(のう)につづく白色の棒状器官(ぼうじょうきかん)。脊椎(せきつい)によって保護(ほご)されている。脳(のう)とともに中枢神経(ちゅうすうしんけい)を構成(こうせい)する。横断(おうだん)面を見ると,外部が白質(はくしつ)で内部はH字形の灰白質(かいはくしつ)よりなる。また脊髄(せきずい)からは31対(つい)の脊髄神経(せきずいしんけい)がでている。