せきらんうん【積乱雲】 巨大(きょだい)な山や塔(とう)のようにむくむくと垂直(すいちょく)に発達(はったつ)した白くかがやく雲。雷雲(らいうん)ともいう。国際略(こくさいりゃく)記号はCb。雲頂(うんちょう)の毛状(じょう)の雲が広がってかなとこのような形になることが多く,これをかなとこ雲という。夏によく見られ,雷(かみなり)や強い雨,ひょうなどをもたらす。コーチ 発達(はったつ)中の積乱雲(せきらんうん)には,はげしい上昇(じょうしょう)気流が生じている。