セジョンだいおう【世宗大王】 (1397〜1450)朝鮮(ちょうせん),李(り)王朝の第4代国王。在位(ざいい)中(1418〜1450年)に内政(ないせい),外政(がいせい)にすぐれた業績(ぎょうせき)をのこし,李氏朝鮮(りしちょうせん)のもとをかためた。文化事業もさかんにおしすすめ,現在(げんざい)使われている朝鮮(ちょうせん)・韓国(かんこく)語の文字,ハングル(訓民(くんみん)正音)を学者を中心につくらせた功績(こうせき)は大きい。