せつごうそうるい【接合藻類】 池や沼(ぬま)などの,淡水(たんすい)に生育する藻類(そうるい)。1個(こ)の細胞(さいぼう)でできているもの(例(れい):ツヅミモ・ミカヅキモ)と細胞(さいぼう)が1列につながって細い糸状(じょう)になったもの(例(れい):アオミドロ・ホシミドロ)がある。葉緑体は帯状(おびじょう)・星状(じょう)などで,クロロフィルa,bをもつ。2個(こ)の細胞(さいぼう)がくっついて接合子(せつごうし)をつくって繁殖(はんしょく)する。コーチ 緑藻(りょくそう)植物の中の一部としてとりあつかう場合が多いが,独立(どくりつ)した門とすることもある。