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**せっしゅう【雪舟】

(1420〜1506)室町(むろまち時代の画僧(がそう雪舟(せっしゅう法号(ほうごう,名は等楊(とうよう備中(びっちゅう国(岡山(おかやま県)の人。京都相国寺(きょうとしょうこくじ周文(しゅうぶん画法(がほうを習い,1467年に(みん(中国)にわたって大陸(たいりく自然(しぜん風俗(ふうぞく(せっし,本場の水墨(すいぼく画を学んだ。帰国後,山口(やまぐち雲谷庵(うんこくあん本拠(ほんきょとして自由な画僧(がそう生活を送った。代表作は「四季(しき山水図」「山水長巻(ちょうかん」「秋冬山水図」「天橋立(あまのはしだて図」など。

コーチ

 筆意のするどい構築(こうちく力にとんだ作風で独特(どくとく水墨(すいぼく画を完成(かんせい,のちの水墨(すいぼく画に大きな影響(えいきょうをあたえた。

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