せっせん【接線】 曲線上の1点において,この曲線に接(せっ)する直線を接線(せっせん),接(せっ)する点を接点(せってん)という。直線が円の接線(せっせん)であるとき,その直線は円の半径(はんけい)に垂直(すいちょく)である。このとき,この直線と円とは「接(せっ)する」または「1点を共有(きょうゆう)する」という。