せつもんかいじ【説文解字】 中国最古(さいこ)の字典(じてん)。紀元(きげん)100年ごろに,後漢(ごかん)の許慎(きょしん)がつくった。漢字のなりたちを「象形(しょうけい)・指事(しじ)・会意(かいい)・形声(けいせい)」の4種(しゅ)に,漢字の使い方を「転注(てんちゅう)・仮借(かしゃ)」の2種(しゅ)に分けて説明(せつめい)する。この6種(しゅ)を六書(りくしょ)という。