ゼロせん【零戦】 第二次世界大戦(たいせん)で使用された日本の代表的(だいひょうてき)な艦上戦闘機(かんじょうせんとうき)。きわめてすぐれた性能(せいのう)と,バランスのとれた設計(せっけい)で,当時,各国戦闘機(かっこくせんとうき)の中で最高(さいこう)のものといわれていた。最大(さいだい)時速500km以上(いじょう),乗員1人。零(れい)式艦上戦闘機(かんじょうせんとうき)が正式名称(めいしょう)。◇わが国の神武紀元(じんむきげん)2600年に採用(さいよう)されたことから命名。