せんかんこうほう【潜〈函〉工法】 ビルや橋脚(きょうきゃく)などの基礎(きそ)をつくるときの工法(こうほう)の1つ。鉄筋(てっきん)コンクリートまたは鋼(はがね)でできた潜(せん)かんという底(そこ)のない箱形の構造(こうぞう)物を地上でつくり,それを地中に入れて中の土をほりだしながら沈(しず)めていく。ケーソン工法(こうほう)ともいう。