ぜんこくそうごうかいはつけいかく【全国総合開発計画】 1962(昭和37)年に決定された総合(そうごう)開発に関(かん)する計画。大都市過密(かみつ)化の防止(ぼうし)を地域格差(ちいきかくさ)の縮小(しゅくしょう)によって,国土全体の均衡(きんこう)ある発展(はってん)をはかることを目標(もくひょう)とした。コーチ 開発効果(こうか)の高いものから順次集中的(じゅんじしゅうちゅうてき)に実施(じっし)する拠点(きょてん)開発方式をとり,15地区の新産業(さんぎょう)都市および6地区の工業整備特別地域(せいびとくべつちいき)を工業開発の新拠点(きょてん)として育成(いくせい)することをめざした。