ぜんしゅうよう【禅宗様】 建築(けんちく)の一様式。中国の影響(えいきょう)を受けた形や技法(ぎほう)。鎌倉(かまくら)時代に禅宗(ぜんしゅう)とともに宋(そう)から移入(いにゅう)された様式をさし,円覚寺(えんがくじ)舎利殿(しゃりでん)・正福寺地蔵堂(しょうふくじじぞうどう)などがその代表例(れい)。