せんてい【〈剪〉定】 枝(えだ)の1部を切りとって,果樹(かじゅ)や花木の形をととのえること。新しい枝(えだ)の発生や開花結実(けつじつ)をうながし,病虫害(びょうちゅうがい)をふせぐために行う。ふつう落葉樹(らくようじゅ)や針葉樹(しんようじゅ)は冬から春早く,常緑広葉樹(じょうりょくこうようじゅ)は梅雨(つゆ)の終わりごろが適期(てきき)である。