せんりつ【旋律】 音の高低(こうてい)が,ある長さと強さの配列をもって,時間的(じかんてき)につながっていく状態(じょうたい)をいう。メロディーともよばれる。ふつう音の高低(こうてい)の進行とリズムとをあわせていい,音楽の3要素(ようそ)の1つ。音楽には,旋律(せんりつ)の動きや形に共通(きょうつう)したものがあり,それらが旋律(せんりつ)の創作(そうさく)の基礎(きそ)となる。