せんりょうしょくぶつ【染料植物】 繊維類(せんいるい)をそめる色素(しきそ)が得(え)られる植物。根・葉・花などが使われる。代表的(だいひょうてき)植物では根を使うものに黄色染料(せんりょう)のウコン,赤色染料(せんりょう)のアカネがあり,葉を使うものにあい色染料(せんりょう)のタデアイ(アイ),花を使うものに紅色染料(こうしょくせんりょう)のベニバナがある。◇合成染料(ごうせいせんりょう)の発達(はったつ)で,染料(せんりょう)植物の利用(りよう)は少なくなってきた。