そうかん【相関】 2つの変量(へんりょう)の間に,一方の変化(へんか)に対応(たいおう)して他方が変化(へんか)する関係(かんけい)を相関(そうかん),または相関関係(そうかんかんけい)があるという。一方が増加(ぞうか)すれば他方も増加(ぞうか)するときを「正の相関(そうかん)」,一方が増加(ぞうか)すれば他方が減少(げんしょう)するときを「負(ふ)の相関(そうかん)」という。◇人が運動すると,心臓(しんぞう)の拍動(はくどう)が多くなり呼吸(こきゅう)も速くなる。このような生理現象(げんしょう)も相関(そうかん)という。