そうけい【走茎 】 茎(くき)の地面に近い所から出た枝(えだ)が,水平にねて地表をはうようにのび,先端(せんたん)に新しい植物になる芽(め)をつけるもの。途中(とちゅう)の節(せつ)からは根がでて地中にはる。ほふく枝(し)・ふく枝(し)・ストロン・ランナーともいう。ユキノシタ・オランダイチゴ・オリヅルランなどに見られる。◇植物をふやすのにたいへんつごうがよい。