ぞうふくさよう【増幅作用 】 入力信号(しんごう)に比例(ひれい)した大きな出力信号(しんごう)をとりだす働(はたら)きをいう。トランジスタの例(れい)(NPNエミッタ接地(せっち)の場合)では,コレクタとエミッタの間に流れる大きな電流をベースとエミッタの間に入れた小電流の入力信号(しんごう)でコントロールして,コレクタとエミッタの間から大きな出力としてとりだしている。