そくおんびん【促音便 】 音便(おんびん)の一種(いっしゅ)。おもに動詞(どうし)の連用(れんよう)形の語尾(ごび)の「ち」「ひ」「り」が,「て」「たり」などに接続(せつぞく)する場合におこるもので,「立ちて→立って」「言ひ(い)て→言って」「走りて→走って」などとかわる現象(げんしょう)。