そくていち【測定値】 測定(そくてい)によって得(え)られた値(あたい)を測定値(そくていち)という。注意深く測定(そくてい)しても,測定値(そくていち)にはいくらかの誤差(ごさ)がふくまれているのがふつうである。◇測定値(そくていち)と,真の値(あたい)の差(さ)の絶対値(ぜったいち)を絶対誤差(ぜったいごさ)といい,これは測定値(そくていち)がどのくらい正しいかを示(しめ)す。真の値(あたい)に対する絶対誤差(ぜったいごさ)の割合(わりあい)を相対誤差(ごさ)といい,これは測定値(そくていち)がどれくらいくわしいかを示(しめ)す。