そしゃくうんどう【咀嚼運動】 食物としてとりいれたものを,歯でかんでくだき,だ液(えき)とまぜて食塊(しょくかい)にする運動。主として,下あごの運動によって行われる。消化吸収(きゅうしゅう)を助けるとともに,食物を飲みこみやすくする。