だいさんかくほう【第三角法】 立体を第三角(空間を水平面と垂直(すいちょく)面で区分したとき十字形になるが,その十字区分の右上から時計回りに第一,第二,第三,第四とする)において投影図示(とうえいずし)する方法(ほうほう)。立体の手前に,それぞれ透明(とうめい)な画面があると考え,直角な方向から見た形を各投影(かくとうえい)面にかき,立画面をもとに平画面・側(そく)画面を展開(てんかい)する。◇おもに機械製図(きかいせいず)に用いられる。