だいさんみぶん【第三身分】 18世紀(せいき),フランスにおける商人・農民(のうみん)・都市市民(しみん)をさす。平民(へいみん)ともいう。第一・第二身分は僧(そう)・貴族(きぞく)で,特権(とっけん)階級だった。コーチ 特権(とっけん)をもたなかった第三身分が,当時の人口の98%をしめ,かれらがフランス革命(かくめい)のおもな推進(すいしん)者となった。