*たいせい【胎生】 受精卵(じゅせいらん)が母体内で発生し,ある程度(ていど)発育してからうみだされること。胚(はい)(胎児(たいじ))の発育中は,胎盤(たいばん)を通じて,へその緒(お)の血管(けっかん)と母体組織(そしき)の血管(けっかん)との間で酸素(さんそ)や栄養(えいよう),二酸化炭素(にさんかたんそ)や不要(ふよう)物の交換(こうかん)を行う。哺乳類(ほにゅうるい)に見られる。対卵生(らんせい)