1941年8月,アメリカ合衆国大統領ルーズベルトとイギリス首相チャーチルが,大西洋上のイギリス軍艦で会談した結果発表した宣言。
第二次世界大戦と戦後世界に対する基本的態度を明らかにしたもので,
(1)領土の不拡大,
(2)領土の変更は関係人民の意志による,
(3)政府形態は人民が選択する,
(4)通商の自由,
(5)労働条件と社会保障のための国際協力,
(6)恐怖と欠乏からの自由,
(7)海洋の自由,
(8)武力行使の放棄・全般的安全保障制度の確立・軍備縮小
の8か条。
コーチ
のち
発展して,
国際連合憲章の
基本理念となった。