たいぶつレンズ【対物レンズ】 望遠鏡(ぼうえんきょう)や顕微鏡(けんびきょう)などで物体に面したレンズ,カメラや撮影機(さつえいき)で物体の像(ぞう)をつくるレンズをいう。物体の像(ぞう)を正確(せいかく)にシャープにつくらなければならないので,収差(しゅうさ)の補正(ほせい)のために,数枚(まい)のレンズを組み合わせてつくられるのがふつうである。