タイムカプセル 後世の人たちに現在(げんざい)のようすを知ってもらうため,品物や記録(きろく)などを入れて地中にうめておく容器(ようき)。第1号は1938年に,ニューヨーク万国博覧(はくらん)会を記念(きねん)して同敷地(しきち)にうめられたもので,開封(かいふう)は3000年後。◇わが国では1970年の大阪(おおさか)万国博覧(はくらん)会の際(さい),大阪城(おおさかじょう)公園内に2個(こ)うめられ,1個(こ)は30年後(すでに開封(かいふう)された),1個(こ)は5000年後に開封(かいふう)することになっている。