たいようこうど【太陽高度】 観測(かんそく)者から見た太陽の位置(いち)の地平線に対する角度。1日の高度変化(へんか)の中で最高(さいこう)角度のことを南中高度という。南中高度は,観測(かんそく)地の緯度(いど)によって異(こと)なる。◇冬至(とうじ)のとき,鹿児島(かごしま)で約(やく)35度,札幌(さっぽろ)で約(やく)24度,夏至(げし)のとき,鹿児島(かごしま)で約(やく)82度,札幌(さっぽろ)で約(やく)70度である。コーチ 太陽の南中高度は,(90度-観測(かんそく)地の緯度(いど)+地軸(ちじく)の傾(かたむ)き:春分0度〜夏至(げし)23.4度〜秋分0度〜冬至(とうじ)-23.4度)でもとめることができる。