タイヨウチュウ 原生動物の一種(いっしゅ)。アメーバのような体から,仮足(かそく)が四方に出ているすがたが太陽のように見える。この仮足(かそく)には毒(どく)があるらしく,ほかの繊毛(せんもう)虫やワムシなどがこれにさわると,とたんにまひをおこし,ついにはとりこまれ消化されてしまう。池や沼(ぬま)にふつうに見られる。(原生動物 有軸仮足虫類(ゆうじくかそくちゅうるい) タイヨウチュウ目)