たいようねつおんすいき【太陽熱温水器】 太陽の熱(ねつ)エネルギーを利用(りよう)して水をあたためる装置(そうち)。建物(たてもの)の屋根の上にこの装置(そうち)を取りつけ水を温水にする。面積(めんせき)100m2の屋根にふりそそぐ太陽の熱(ねつ)エネルギーは,1日の日照(にっしょう)時間を8時間とすると,ガソリン約(やく)50Lの発熱量(はつねつりょう)に相当する。◇温水器(き)を大規模(きぼ)にしたのがソーラーハウスで,水をあたためて暖冷房(だんれいぼう)の動力に利用(りよう)する。