たいりくせいきこう【大陸性気候】 大陸(たいりく)の影響(えいきょう)を強く受けた気候(きこう)。大陸気候(たいりくきこう)ともいう。大陸(たいりく)内部に見られる気候(きこう)で,海洋性気候(かいようせいきこう)と正反対の性格(せいかく)をもち,大気中にふくまれる水蒸気(すいじょうき)が少なく,雲が少ない。快晴(かいせい)の日が多く降水量(こうすいりょう)が少ない。気温の日較差(にちかくさ)・年較差(かくさ)がともに大きく,日中は高温になるが,夜ははなはだしく低温(ていおん)となる。同様に,夏は高温で冬は低温(ていおん)になる。海洋性気候(かいようせいきこう)コーチ 最(もっと)も顕著(けんちょ)な例(れい)はアジア大陸(たいりく)内部である。