だいりせき【大理石】 肉眼(にくがん)でようやく見分けることができる程度以上(ていどいじょう)の大きさの方解石(ほうかいせき)が集まってできている岩石。石灰岩(せっかいがん)が熱(ねつ)の影響(えいきょう)をうけて再結晶(さいけっしょう)してできた変成岩(へんせいがん)である,結晶質石灰岩(けっしょうしつせっかいがん)の石材(せきざい)名。みがくと美しいので,装飾(そうしょく)用の石材(せきざい)や彫像(ちょうぞう)に用いられる。