メニュー閉じる

*たかむらこうたろう【高村幸太郎】

(1883〜1956)大正・昭和時代の詩人・彫刻(ちょうこく家。東京(とうきょうに生まれる。彫刻(ちょうこく高村光雲(たかむらこううんの子。東京美術(とうきょうびじゅつ学校(今の東京芸術(とうきょうげいじゅつ大学)卒業(そつぎょう後,ヨーロッパ・アメリカに遊学,ロダンなどの影響(えいきょうを受けた。帰国後,『スバル』に詩や美術評論(びじゅつひょうろんをのせ,西欧(せいおうの近代芸術思潮(げいじゅつしちょう紹介(しょうかいしたが,やがて,白樺派(しらかばは影響(えいきょうをうけ,理想主義的(しゅぎてきな方向をはっきり(しめした。1914(大正3)年に最初(さいしょの詩集『道程(どうてい』を発表。以後彫刻(いごちょうこく専念(せんねんし,詩作からはなれたが,1941(昭和16)年に詩集『智恵子抄(ちえこしょう』を発表した。ほかに翻訳(ほんやく『ロダンの言葉』,彫刻(ちょうこく作品では「手」「裸婦像(らふぞう」が有名。

PAGETOP