たくらん【〈托〉卵】 ほかの鳥の巣(す)に卵(たまご)をうみこんで,抱卵(ほうらん)や育(いく)すうをまかせる習性(しゅうせい)。寄生(きせい)の一種(いっしゅ)である。日本の鳥では,カッコウやホトトギスなどがこの習性(しゅうせい)をもっている。