たちはらみちぞう【立原道造】 (1914〜1939)昭和時代の詩人。東京(とうきょう)に生まれる。ソネット(14行詩)形式を用いて清純(せいじゅん)な青春の情感(じょうかん)を音楽的(おんがくてき)にうたいあげた。詩集『萱草(わすれぐさ)に寄(よ)す』などがある。