*たてあなじゅうきょ【たて穴住居】 主として縄文(じょうもん)時代から古墳(こふん)時代にかけてつくられた住居(じゅうきょ)。地面に四角形または円形に穴(あな)をほり,中央に炉(ろ)をつくって周囲(しゅうい)に柱を立て,草で屋根をふいた。5〜6人が住めて,5〜10畳(じょう)ほどの広さがあり,十数戸ずつ集まって住居跡(じゅうきょあと)が発見されることが多い。◇集会場にも使われた大型(おおがた)のたて穴住居(あなじゅうきょ)もある。コーチ 夏は涼(すず)しく冬は暖(あたた)かい。