たにかわしゅんたろう【谷川俊太郎】 (1931〜 )現代(げんだい)の詩人。東京(とうきょう)に生まれる。哲学(てつがく)者谷川徹三(たにかわてつぞう)の子。1952(昭和27)年『二十億(おく)光年の孤独(こどく)』でデビュー,言葉に対する新鮮(しんせん)な感覚(かんかく)と,生命や人間存在(そんざい)に対する率直(そっちょく)なおどろきを表現(ひょうげん)して注目をあびた。絵本や童話創作(そうさく)にも活躍(かつやく)。