タブノキ 暖地(だんち)の沿海(えんかい)地に生える常緑(じょうりょく)高木。葉は互生(ごせい)。新葉とともに小枝(こえだ)の先に円すい花序(かじょ)を出し,多数の花が集まってつく。液果(えきか)はへん球形で7〜8月に黒紫(こくし)色に熟(じゅく)す。高さ:10〜15m。花期:3〜5月。分布(ぶんぷ):本州(青森(あおもり)県・岩手(いわて)県中部以南(いなん))・四国・九州・沖縄(おきなわ)・朝鮮(ちょうせん)半島南部・台湾(たいわん)・中国。(被子植物(ひししょくぶつ) クスノキ目(もく) クスノキ科(か))