ダームスタチウム 元素(げんそ)記号Ds,原子番号110,原子量(りょう)281。1994年,ドイツのヘッセン州ダルムシュタット市にある重イオン研究所(GSI)で,ニッケルと鉛(なまり)から合成(ごうせい)された。2003年に,同研究所のあるダルムシュタット市の名前にちなんでダームスタチウムと名づけられた。