ダリ(サルバドール=) (1904〜1989)スペインの画家。超現実主義(ちょうげんじつしゅぎ)を代表する画家の1人。1920年代の後半,パリにでて超現実主義(ちょうげんじつしゅぎ)の詩人や画家と交わり,絵画だけでなく商業美術(びじゅつ)・舞台装置(ぶたいそうち)・映画(えいが)などにも仕事を広げた。人間の心の奥底(おくそこ)にひそむ不安(ふあん)やいらだちなどをたくみに映画(えいが)化した。代表作は「記憶(きおく)の持続(じぞく)」「燃(も)えるキリン」など。