タルボサウルス 中生代白亜紀(はくあき)後期にアジア中央部に生息していた大型(おおがた)の肉食恐竜(きょうりゅう)。モンゴルで完全骨格(かんぜんこっかく)をふくむ多数の骨格(こっかく)化石が発掘(はっくつ)されている。背中(せなか)はほぼ水平にたもち,腰(こし)でバランスをとりながら二足歩行をしていた。ティラノサウルスと類縁(るいえん)の恐竜(きょうりゅう)である。