タレス (前624ごろ〜前546ごろ)古代ギリシャの哲学(てつがく)者。七賢人(しちけんじん)の1人。自然哲学(しぜんてつがく)の祖(そ)といわれ,「万物の元は水である」と説(と)いた。また日食の予言,ナイル川の氾濫(はんらん)の原因(げんいん)の説明(せつめい)など,自然(しぜん)科学の業績(ぎょうせき)もある。