たん【反】 (1)尺貫法(しゃっかんほう)で使われた面積(めんせき)の単位(たんい)の1つ。おもに田畑など,農地の面積(めんせき)を表すのに使われていた。1反(たん) = 10畝(せ) = 300歩(ぶ) ≒ 991.74m2。約(やく)10a(アール)にあたる。「段」とも書く。(2)布(ぬの)の長さの単位(たんい)(約10.6m)としても使われていた。