だんきゅう【段丘】 海岸や河岸(かがん)にそって平らな面が段(だん)になって発達(はったつ)している所。平らな面を段丘(だんきゅう)面といい,段丘(だんきゅう)面が昔の河床(かしょう)であったものを河岸段丘(かがんだんきゅう),海底(かいてい)であったものを海岸段丘(だんきゅう)という。段丘(だんきゅう)は地盤(じばん)の相対的(そうたいてき)隆起(りゅうき)や気候変化(きこうへんか)などによって侵食(しんしょく)がおこり形成(けいせい)される。