ちいさなせいふ【小さな政府】 国家経費(けいひ)をできるだけ少なくし,国家活動をできるだけ制限(せいげん)して,民間(みんかん)の自由な活動にまかすべきであるという主張(しゅちょう)を標語的(ひょうごてき)に表現(ひょうげん)したもの。◇アダム=スミスの『国富論(こくふろん)』の中でこのような主張(しゅちょう)が体系的(たいけいてき)にのべられている。安価(あんか)な政府(せいふ)ともいう。